サマソニ2014

土曜はサマソニに行ってきた。

見たものまとめ。
 
TOKIO(音漏れ)→TELEGRAM→LASVegas→BABYMETAL→JAMAICA→
お笑いライブ→GHOST→ARCTIC MONKEYS
 
なんつったってTOKIO(音漏れ)
TOKIO(音漏れ)
(音漏れ)
 

入場規制で入れなかった…。

 
サマソニは去年初めて日曜だけ行って、今年で2回目。ステージの規模やリスバンの引き換えなんかの勝手を把握していなかった。
2日券のリスバン引き換えがマリンだなんて!遠い!レインボーステージがあんなに小さいだなんて!
 
11時過ぎには駅に着いたのだけれど、何だかんだで時間をくってしまいレインボーステージに着いたのは開演時間ギリギリ。入場を待つ人の列。規制のせいか入口のいくつかが封鎖されて、出る人と入りたい人で出入り口はグチャグチャ。
 
というわけで私の初ジャニーズ観戦は夢と砕け散り、外で音漏れをしょんぼり聞く羽目に。がんばって行ったのになぁ。ひと目くらい見たかったです。
 
ここからラストのアクモン以外は知識ゼロで臨む。洋楽詳しくないのです。聴き始めたのがここ数年なのです。
TOKIO見逃したしベストアクトはアクモンでしょ、と思っていたら大間違いでした。
出会ってしまった、GHOSTという怪物に…。
 
ステージにダースベイダーみたいなのがいる…と思ったらボーカルのかたはもっとすごかった。ガイコツマスク?特殊メイク?相方曰く、私は大変分かりやすく目がテンになっていたらしいです。
でも音楽はむしろ聴きやすい感じ。かっこいい。
ボーカル(のちにパパ様だと知る)やたらとお辞儀するし仕草が丁寧だし、煽り方とか拍手とか可愛いじゃないか!
見た目と仕草と曲のギャップに完全に心奪われた。只今Amazonで買ったCDの発送を待っているところです。
 
TOKIOを見られなかったショックは、その前のお笑いライブの流れ星で3割ほど回復し、ghostで全快したというかんじ。
アクモンももちろんかっこよかったけど、今回のベストアクトはghostだなぁ。おそらく何も知らずに見たのでインパクトがすごかったのでしょうが…。
また来日してくれないかなぁ。

RIJF2014

もう先週だけど、RIJに行ってきた。土曜日1日だけ。

今年はRIJは行かないつもりで既にサマソニのチケットを確保していたんだけど、ACIDMAN出るし金爆とかELTとかふだん見られない人たちがいるしってことで1日だけ行くことにした。なんなら日曜も行きたかったけど、お目当てのヘルマンとサカナがモロかぶりでしかもトリなので諦めた。次の日普通に仕事ですし。
 
2年ぶり10回目のロッキン。とにかくめちゃくちゃ暑くて途中で相方が派手に体調を崩してしまい、午後はほとんどジョイフル本田に避難してました。夕方頃にやっと復活。熱中症こわいよ。
 
とりあえず見たものめも。
ゴールデンボンバーACIDMANLyu:LyuEvery Little Thing→SOIL&"PIMP"SESSIONS→KICK THE CAN CREW→Hello Sleepwalkers
 
念願の金爆!すごく楽しかったけど既にバテ気味で後ろに避難。
ACIDMANはいつも通り。好きです。愛してます。でもここでも暑さがつらくてしゃがみこんでしまった。ACIDMANでしゃがんだのなんて初めてだよ。さとま観察もままならず。
次はLyu:Lyuに移動。日陰涼しかった。Lyu:Lyuは先日ツアーファイナル見に行ってからよく聴いてる。この日もすごくいいライブだった。次のワンマンも行くよ。
ここでしばしジョイフル本田を挟んでELTもっちーかわいいよ!
初めて1番先生に遭遇。目の前で踊ってくださいました。
ソイルで踊って、記念にキックを見て、フジファブ…と思ったら終わっててそのままハロスリへ。これで終了。
もう少し涼しかったらなぁ。

ライブ遠征したりサッカー見たり

書きたいことはたくさんあるのにサボってしまった。

5月〜6月にかけては、ACIDMANのアンソロジーツアーで遠征。札幌、大阪、名古屋と飛び回った。もちろんファイナルも東京も参加。あまり遠出や旅行が好きじゃなくて、特に泊りを伴う遠出が苦手なので(家のベッドじゃないと眠れない!)、これまで遠征は極力夜行バスで済ませて宿泊しないようにしていた。

まぁ、蓋をあけてみればすごく楽しかった。いつもは誰かにくっつていく私だけど、1人でも動けるじゃん自分、って。知らない駅で切符買うだけで(だってPASMOが使えない!)なんだかワクワクした。現地で大切な友達と落ち合って一緒にライブ観れたのも素敵な思い出になった。大袈裟だけど、新しい扉を開けたような気分にすらなった。遠出、悪くない。

この遠征については改めてきちんと感想を書きたいな。勿論ライブも物凄くよくて、忘れられないツアーのひとつになりました。
わたしが初めて聴いたACIDMANの音源はアレグロで、初めて見たライブは2004年のナノムゲン武道館。丸10年経って今年で11年目です。先日ACIDMANのライブを見た回数を数えたらおそらく80回位でした。100回は余裕で行ってると思ってたんだけどなぁ。100回目指してこれからも彼らを追いかけます。
さぁ、そろそろ夏フェスの時期です。北国出身のわたしは夏は大嫌いだけど、夏フェスがあるから我慢できる。

そしてこの1ヶ月らひたすらW杯観戦に勤しんでおりました。この間まで「いよいよW杯まで8ヶ月!」とか言ってたのにもう残すところは決勝だけ。うそーん。私はドイツ贔屓で見ます。ノイアーミュラークロースクローゼ。起きれるかわからないので録画予約済だけど。

ライブ歴

mixi日記からの移行が結局うまくできなくて、とりあえずライブ参加歴だけコピペで移した。今度からこっちも更新していこうと思う。みんなライブ参加歴をどうやって残してるんだろ。手帳?ブログ?わたしも昔は手帳に残してたんだけど。

年明けに「今年はワンマンにたくさん行きたい」とツイートした(気がする)。今のところそれは実現している(気がする)。わたしはバンドをやっているわけでもなく、ライブやフェスに行くのは「たかが趣味」なんだけど、間違いなくライフワークのひとつで、もっというなら生きがいのひとつと言えると思う。楽しいことは出来るだけやりたい。そのためには他のことも頑張らなきゃいけないよね。頑張りまーす。

早起きじゃなくて夜更かし

CDJ31日の感想を書かないまま気づけば1月も中旬。自分のために残しておきたいので近々書きます。たぶん。

 わたしが世界一愛するバンドACIDMANが、モバイル会員の投票でセトリを決めるツアー「ANTHOLOGY」を行うことが決まりました。とにかく楽しみの一言。10年追いかけているけれど生で聴いたことのない曲はまだたくさんあるし、ツアー以降やっていないアルバム内の名曲はそれこそ星の数ほどあります。アニバーサリーツアーではかなりのレア曲を聴けたけれど、それでも熱望する曲はモリモリです。

 今回のツアーは札幌から福岡までの全6箇所。そりゃー全部行きたいですよ。でも札幌以外平日なのね。いぢめか?一応社会人だし、夏フェスでお金も使うし、3~4箇所が限界かなあ(じゅうぶんだろうという声もある)。連休中に決めて申し込みたい(今日じゃん)。楽しみすぎて震える。高まる。

そして投票は一曲のみなので、どれにするかいまだに決められずにいる。シンプルに1番好きな曲にするか(これは揺るがない1曲があるけれど、多分入れる人はいるから選ばれるだろう)、聴いたことのない曲にするか、ツアー以降やっていないレア曲にするか。悩む、悩む。嬉しい悲鳴。ACIDMANについては溢れる想いが止まらないので気が向いたらまた書きます。というかおそらくちょいちょい登場します。尚、ベースのさとまを10年愛でています。存在自体が天使。

で、こんな時間にブログ書いてるのは早起きしたからではなくて、サッスオーロvsミラン見てました。サッカーは初心者なので全く詳しくないですが、ここ数年欧州中心によく見てます。熱心に見てるのはプレミアリーグ(チェルシー中心に)とCL、次にブンデス(ドルトムント)。セリエAユヴェントスとたまにインテル。完全なるミーハーですね。リーガはさすがに手が回らないです。アニメ、ドラマ、サッカー見てると時間もHDDの容量も足りない。なぜか我が家のテレビとレコーダーは外付けHDDをうまく読み込んでくれない。なぜだ。真剣に困ってます。

んでミラン戦ね。特に本田のファンというわけではないけれど、今回はね、やっぱり素直にワクワクしちゃって、起きて見てました。ポストに弾かれたシュート、惜しかったなあ。あとベラルディすごいですね。名前覚えました。もういっそ5点いれちゃえよ!と思った。

思いついたことをダラダラ書きました。では寝ます。また生活リズムが狂う。

CDJ13-14 その1

12月30日、31日は毎年恒例のCDJに行ってきた。わたしにとっては10回目の参加。これまではせっかくだからと3日ないし4日通しで行っていたけれど、さすがに体力的にきつくなってきたこと(10年行っていれば嫌でも歳をとる)、年齢とともに聴く音楽が少しずつ変わってきたこと、わたしが世界一愛するバンドであるACIDMANが今年は出ないこと、などで後2日を選択した。結果的にはこれで正解だった。翌日のために体力温存…などを考えずに目一杯楽しめたから。
 
あと何年CDJに行くかは分からないけど、今回はとても楽しかったです。

 わたしはセトリやMCをまったく覚えられない。感想ってほどのものすら書けないけどとりあえず備忘録。

30日はグループ魂でスタート。今回も腹がよじれた。いつも思うんですけど、小さいお子さん連れてきて大丈夫なんですかね親御さん。笑。久々の「中村屋!」も聞けて大満足。サダヲさんは「あまちゃんなんか大嫌い」だって。ですよねぇ、笑。「次はクリープハイプ改め、森永クリープです!」みんなこれ楽しみにしているよね。ちなみにこれまでの一番のお気に入りは「9mm Parabellum Bullet改め8ミリ映画研究会です」。
 
安定のかすうどんで腹ごしらえをして(CDJフード個人的NO.1、毎年食べてる)、旦那さんにつきあって℃-uteを1曲だけ聴き、わたしはKANA-BOONに移動。Twitterで入場規制がかかっていることは確認していたが、本当にすごい列。ギャラクシーでこんなに規制かかったことって過去にあったかな?物販の方まで並んでいたので中に入るのは諦め、外で1曲だけ聴き(中に入れなかったキッズ達が外でわちゃわちゃモッシュしているのを眺めながら)、チェコを後ろで1曲聴いてから10-FEETへ。
TAKUMAの歌には魂の叫びを感じる。あまり詳しくないので知らない曲もあったのだけれど、歌詞が心に突き刺さってうっかり泣いた。この歳になっても音楽から生きる活力を貰えるのは本当にしあわせだ。
 
テンフィが良すぎたので途中で抜けられず、ヒトリエには間に合わなかった。見たかったなあ。旦那さん曰くとても良かったそうで、絶対わたしが好きな感じだよ!ということでCD購入。今聴きながら書いてる。うん、たしかに好き。ライブ見てみたいなあ。
 
その後はDragon ash。馬場さんがいない悲しみと向き合わなければならない時間。喪失感とワクワクが入り混じる複雑な気持ち。乗り越えるしかないんだよね。でも悲しみを忘れる必要はないと思ってる。新曲はどれもかっこよくて、Kに捧げる百合は涙が溢れた。その後のミクスチャーロックは好きかなぁ??↑↑」には吹いたけれど。笑。今回は全体的に大人見するつもりだったので、たいして汗はかかないだろうと着替えを持ってこなかった自分を呪ったね。見事にTシャツはびしょびしょになった。DAが良すぎたためにまたしても途中で抜けられず、というか最後にFantasistaがくることは分かっていたんだから抜けられるわけないよね。体力を使い果たしてしまいandropに行けず、すこし休憩してからじんを見にアストロへ。
わたしはこれまでボカロを聴く機会がなかったのだけれど、なぜか新旧洋邦アイドルオールジャンルに詳しくボカロもお手の物の旦那さんが、絶対見る!と楽しみにしていたので、わたしもニコ動で少し予習をしておいた。これがね、今回ハートを撃ち抜かれました。まず、ゲストボーカルのLisaちゃんが可愛い。そしてじんさんの口ベタな感じがまたかわいい。ギター弾いたらものすごくかっこいい、喋ったらあやうい。なんだこれ!かわいい!ずるい!曲がかっこいいのは予習のおかげでわかっていたけど、ゲストボーカルが入るとこんなふうに化けるのかーと。すっかりファンになってしまった。2014年はボカロ勉強します。わたし本当にボカロの知識がないので、書いてることが的外れだったらすみません。でもこれから色々知りたいからたくさん聴くぞー。
 
テナーを後ろで数曲見てからサカナクションへ。前は音源を軽く聴いてる程度だったのだけれど、友人がチケットを余らせてその恩恵にあずかりワンマンに行って以来あっさりハマった。演出の壮大さと完成度の高さ、お客さんの一体感がいい。今回は王道のセトリ、ワンマンかい?と思うほどの圧巻の光の演出。グループ魂の何倍の照明使ってるんだろ…と思わず考えてしまった。今月のワンマンも行きます。楽しみ。チケット取ってくれた友人に感謝。
 
サカナで飛び過ぎたのと、単純に会場内が異様に暑くて体力を根こそぎ奪われ(お客さんが多かったからか?DAの時はさほど暑くなかった気がしたなぁ)、荷物まとめてウロウロして30日は終了。ほとんど休憩もせず動き回った、濃密な1日でした。
 
31日はまた別の日に書こうっと。

志村正彦のこと

この時期にどうしても考えてしまうのは、フジファブリック志村正彦のことだ。

私がフジに出会ったのは2004年。桜の季節や陽炎なんかの昔懐かしい色を感じる雰囲気がたまらなく好きだった。ほぼ週1ペースでライブハウスに通い詰めていた頃だったので、手帳には彼らのライブ予定もどんどん追加されていった。
お客さんはまだ飛び跳ねたり拳を上げるような雰囲気ではなくて、曲にあわせてちいさくうなずきながら聴き入る人が多かったように思う。
まぁ、ちょっとね、志村には恋してましたよね、うんうん。だって、女の子みたいにきれいな顔なんだもん。
1番印象に残っているのは新宿ロフト。「新曲やります」と言って演奏したのがサボテンレコードで、ヘンテコな曲、でも面白い曲、と思ったのをよく覚えている。
イベントやフェスではちょくちょく見ていたものの、少し彼らの音楽からは遠ざかっていた。そんなときの12月24日だった。
 
今年の12月24日は、志村が歌うフジを聴きながら仕事をした。仕事を終えた帰り道、茜色の夕日、笑ってサヨナラを聴きながら1人めそめそした。笑ってサヨナラなんかできねえよ、とひとりごちた。毎年儀式のようにこんなことを繰り返してしまう。今のフジだってもちろん好きだよ。でもどう過ごせばいいのか分からないのです。
 
この記事は、書いては消し、書いては消しを何度も繰り返した。結局何が言いたいのか、やっぱりうまくまとまらないけれど、書き留めておくことにする。